Naturalに生きる -Salana’s interest diary-

心理学のことを中心に日々気になった記事や本、ニュースなどを紹介しつつ私の近状などを綴っていきます。

私がAmwayをはじめた理由

【私がAmwayをはじめた理由】
今日は私がAmwayをどうしてはじめたのかを皆さんに説明しようと思います。
「マジか、、、こいつAmwayはじめたん。やばいやつや。」と何人かの方は思ったと思います。
もちろんアンチの方がいるのもわかっててはじめました。
それでもはじめた。その理由を説明したいと思います。

①どうしてAmwayをはじめたのか
Amwayをしてどうなりたいのか
③どうしてAmwayを人に伝えるのか
この3点をお話ししたいと思います。

◆①どうしてAmwayをはじめたのか
これを語るには私のビジネスに関する考え方を書かないといけないと思います。私は大学に入る前、数年間フリーターをしていました。いくつかの職場で働き、主に接客だったんですけど、しばしばお客さんに聞かれることそれは
「おすすめ何?」
ここで聞かれたら、私は自分の一番のおすすめをを答えたいところなのですが、会社の事情で売りたいもの、早く売らなければいけないものをすすめなければいけませんでした。
”これは本当にお客さんを思った接客なのか?”
”なぜ、自分は自分にもお客さんにも嘘をついてまで売らないといけないのだろう?”
そんなことを疑問に思ってしまったのです。結局サラリーマンになると、会社の都合で嘘をつかないといけないところがある。ビジネスって人を騙さないといけないじゃん。
日々そんなことを思っていくうちにサラリーマンになることが嫌になり、ビジネスに興味がなくなりました。
お金が儲からなくても、人をちゃんと助けたり、人のためになることがしたい。

カウンセラーや研究者を目指しているのはそんな事情もあります。ビジネスから縁遠い方がいいと思っていました。

でもAmwayは違ったのです。もちろんお母さんがやっていて20年以上Amway製品を使っているからわかるのですが、本当にいいものを売っている。その良さにちゃんと気づいたのにも理由があります。私は大学4年間一人暮らしをしていました。その間Amway製品から離れ、サプリやプロテイン、シャンプーや化粧品、洗剤が使えない日々でした。お母さんが入学祝いに浄水器を買ってくれて、幸いAwmayのお水は飲めていました。料理器具全般も祖母が料理をしなくなったのでそれを使えることになりました。
でも実は、この4年間で私は2回も病気になったのです。何の病気になったかは過去の投稿を遡ってください。今振り返ると常に疲れていたなぁと思います。全然楽しかったのは楽しかったんですけど、体が病弱になってしまいました。治っていたアレルギーも再発し、肌も調子が悪く痒くなることが多々ありました。
実家に帰ってくるまでは、「あぁ自分も25年も生きてるし、だんだん体が衰えてるのかなぁ」くらいに思ってたんです。
でも実家に帰ってきて半年、Amwayのサプリとプロテインを飲み、基礎化粧品をAmwayのものを使う日々に戻ると、体がどんなに忙しくしてもついてきてくれるんです。元気なんです。疲れもそこまでたまらないんです。溜まっても寝たら取れるようになったんです!あの万年疲れてたうちが!化粧も下地を塗らなくても全然いけるくらい肌がきれいになってきたんです。
これは!もうやっぱりAmwayのサプリとプロテインと基礎化粧品のおかげじゃん!と思うしかありませんでした。
え?お母さんの料理食べてるからじゃないの?と思われる方もいるかもしれませんが、私は元から料理が好きで、一人でも自炊は時間がある限りしていました。実家に帰ってきてもお母さんと代わりばんこに晩ご飯は作っています。なので料理は変わっていません。あ、でも今書いていて思い出しました、Amwayは調味料も売っているのでそれもあるかもしれません。口に入れるものがいいと体は勝手に健康になります。

だから私は体で実感しているから本当にすすめたいと思ってる。嘘をつかなくていい。しかもAmwayの形態は一人一人が個人事業主なんで、別にすすめたくないものをすすめる必要はないんです。その例で言うと、アイブローペンシル。Amwayで買うと2000円くらいします。そんなんまゆげ書けたら何でもええわって思ってるうちは薬局で300円のアイブローペンシル買ってます。それはさすがに高すぎる。そしてそんなにAmwayのを差別化するほど良さがわからないからです。

こんなに正直にやれるビジネスきっと他にないなぁと思っています。そんなに正直にやってたらきっと上司に怒られると思うから笑

◆②Amwayをしてどうなりたいのか
私の目的は権利的収入源を作ることでした。Amwayを始める前も小説を書いていたり、土地を買うにはどうしようかとか、株をかじったりと、何とか労働収入ではない何かができないか試行錯誤していました。でもこれがなかなかうまくいかないんです。小説なんかあれだけの時間をかけて書いても売れるかわかんないし、土地買うお金はなかなかたまらないし、株の勉強には膨大な時間がかかるし。でもそうではなく、誰でも平等に与えられたチャンスで、整備されたシステムで権利的収入が得られるとわかり、これはやるしかないと思いました。私たちの世代、年金がもらえないのはもうほとんど確実、だから体が動かなくなってからも入り続ける収入源が絶対に必要だと思ったんです。
あと私にはもう一つ理由はあって、心理学のコーチングの勉強をしにイギリスに行きたいと思っています。でもその間大学院が1年しかないので働いたりする暇がないのは目に見えています。その間のちょっとした資金になればいいなと思っています。
あとはもう単純に世の中には勘違いされてるAmwayをちゃんと広めたい。お母さんはちゃんとビジネスをしていたので会社の招待で2、3度海外旅行に連れて行ってもらっています。クリスマスには毎年クリスマスプレゼントが届いていました。こんなに働いている人のことを大事にしてくれる会社そんなにないだろうなぁと思います。もしどっからそんな資金出てるのか気になる方はきちんとお話しします。別に何もせこいことはしてなくていわゆる発想の転換だと思います。

◆③どうしてAmwayを人に伝えるのか
これが実は読んでくださってる方には一番重要かもしれませんが、なぜ私がAmwayを伝えてすすめるのか、理由は2点あります。まず、友達に健康で元気に楽しく生きていてほしい。もうそれが一番大きい。今が健康なのは当たり前なんです。私たちの年代の死亡率は他の年代に比べても著しく低いです。でも今食べてるものが、20年後、30年後絶対影響してくる。私はAmwayのサプリやプロテインを飲んでる60代、50代の知り合いが何人もいるんですけど、親も含めて、みんな若く見えます。もちろんやりたいことやってるからということもあると思いますけど、ファイトケミカルの力は大きいです。だから若いうちからいいものを友達には口にしてほしい。もし自分だけAmwayのおかげで長生きしても、遊んでくれる友達がいなかったら、そんな悲しい人生はないと思っています。年が上の友達もおんなじです。60代や50代の友達にもなるべく元気で長生きしてほしい。今からでも細胞を若返らせることはできるからこのサプリを取ってほしい。ただそれだけです。2つ目は、みんなにやりたいことを諦めないでほしいからです。こんなことを言う人がいると思います。「そんな夢ばっかり見て現実味のないこと言うなよ。早く大人になれ。」でもAmwayをやってる人たちはそんなこと言わないんです。絶対できるっていいます。なぜかって彼らも彼らの夢を実現させているから。私がやりたいことだけをやる人生を選ぼうと思えたのは、そんな大人たちが周りにたくさんいる状態で育ったからだと思ってます。だから就活もしませんでした。未だにちゃんとしたスーツを持っていないのでそろそろ買わないといけないと思っています笑

他にももっと語りたいことはありますが、もうすでに長いので割愛します。以上のように私は本当にいいと思っているのでAmwayを人に伝えられるディストリビューターになりました。Amwayを悪いと思っている方はきっとAmwayを通して出会った人が悪かったんだと思います。この仕事は、流通ネットワークを作る仕事なので人間関係で成り立っている仕事です。だから誰から伝わってくるかは一番重要だと思います。私はAmwayを本当にいいと思って誇りを持っているので堂々と真っ正面から伝える人には伝えたいと思います。こんな堂々と”Amway”を公言してるやつ他にいなかったでしょ?笑

人と人との繋がり

最近、何をするにおいても人と人との繋がりの大事さをすごく感じます。

 

部活やゼミ、バイト先、会社の人はほとんどの人が大事にしてるように感じます。

コミュニティが小さいし、長く関係を続けないといけない人たちだから、

自分の居心地を悪くしたくありませんよね。

小さなコミュニティ、目の届く範囲、関係が直接あることが明確にわかる人たちに対しては

みんな同じようにするでしょう。

 

じゃあ卒論の協力者のように、その10分や15分だけの関係の人はどうだろう?

写真家の写真を撮らせてもらった その一瞬だけの人たちは?

仕事でたまにだけ会う人には?

近所のすれ違う人は?

 

こういう人たちとの繋がりも大事にできるかどうかが

本当に人を大事にできるかどうかを表しているんだと思います。

 

私は4年前、それを疎かにしていた自覚があります。

バイト先もただお金を稼ぐために手段だと思って仲良くなろうともしなかった。

仕事で一緒の人たちも関わるのはその1年だけだと思っていました。

近所の人もただたまたま家が近いだけだと思っていました。

疎かにしていたからこそ、よくないことがたくさん自分に起こってたと思います。

そういう心構えって、知らず知らずのうちに漏れ出して、よくないことを招いていると思います。

バイト先では社員にいじめられたし、仕事の人とは仕事面でもうまくいかないし、近所の人というか大家さんに誤解されてもめるし。

外見は中身の一番外側。

だから結局中身が映し出されて相手にも伝わると思います。

 

最近私はみんなに雰囲気が変わったと言われます。

実際手術をしてちょっと輪郭が変わってしまったところもあるんですけど、

1年ちょっと前に留学から帰ってきた時から丸くなって柔らかくなって、

以前より人の優しさが感じられるようになりました。

バイト先のおばちゃんたちには女らしくなったと言われました。

協力してくれる人や、応援してくれる人がたくさんいることにも気づいて、

たくさんの人と繋がっている自分を感じます。

 

卒業論文では、300人の方にアンケートをお願いしなければなりませんでした。

心理学のアンケートなので10分くらいかかるもので

ぱぱっとできる気軽なものではありません。

でも一人一人丁寧に話して説明して、

協力してくれた人に感謝してと繰り返していくと、

頑張ってねと声をかけてくれたり、アンケートに書いてくれて応援してくれて、

こんなにもたくさんの方が協力してくれているのだから、

頑張らねばと勇気をもらいました。

 

写真家活動では私はスナップ写真を撮っているので、

撮らせていただいた方に声をかけて名刺を渡していると、

メールをくれたり、ホームページをチェックしてくる方もいて、

こうやって自分が写真を撮ってることで人と繋がれることを実感します。

 

仕事で会う方々も、一人一人名前を覚える努力をして、

会ったら絶対「名前」で識別するようにして、集団として付き合っているのではなく、

一個人として一人一人と付き合っていることを意識するようにしたら

仕事のやりやすさも、私に対する態度も全然違うなぁと感じるようになりました。

 

相手が集団だったとしても結局、人は一人一人違うのだから、

一人一人と大事に関わっていく意識が大事。

短い時間しか合わない人だとしても、一人の人。

どんな人との関わりもこれからも大事にしたいと思う今日この頃でした。

万引き家族※ネタバレ注意

先日万引き家族を観てきました。

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社会の闇を明るく描いてくれている映画で、

人生とはこんなものだと言っているような映画だと思いました。

もちろん題材は重いと感じる方は多いと思います。

目を背けたく、この映画はいまいちだと言う人たちもいます。

 

虐待、ネグレクト、貧困、誘拐、万引き、車上荒らし、夜の仕事、人を騙す、脅し、家出、殺人、死体遺棄不妊

人間の闇を、日本社会の闇を一挙に集めたような話でした。

でも私のイメージでは、こういことはもっと暗くて目も当てられないような状況だと思っていました。

でも違うんだ、

社会の闇に巻き込まれた人たちも、

他の人たちとおんなじように、

辛い日常でも毎日少しずつ楽しいことを見つけて楽しんでいるんだって。

晩ご飯を一緒に食べて、お風呂に一緒に入って、カフェに甘いものを食べに行って、服を買いに行って(?)、花火を見て(?)、海に出かけて。

 

私にはこの映画に出てきたような

社会の闇を体験をしたことがある友人が何人かいます。

確かに、彼らと普段接してて、

彼らが話を打ち明けてくれるまで、

どこか影がある人だなとは思っていても、

虐待などを体験してるとは思っていませんでした。

彼らだって普通に楽しく笑ってる。

それを映像でも観て、やっぱりそうなんだとより実感しました。

もちろん、ふっとしたときに、その闇の影響は出てきます。

そんな時に支えてあげられたらなと思います。

 

 

この映画を観て他にも思ったのが、

本当に支えてあげられるのは同じような悲しみを知っている人だけなのではないか。

冬の空の下、家の前に出された凛を見て、

かわいそうに思ったお父さん(?)が彼女を自分たちの家(?)に連れて行ってご飯を食べさせてあげます。

もし、私があそこを通っても凛ちゃんを家に連れて来てご飯を食べさせてあげるんだろうか?

多分そこまで私なら気にとめないんだろうなと思いました。

でも彼は、凛がかわいそうでお腹を空かせていると思って家に連れて行ってあげるんです。

自分たちだって生活が大変なのに。

もちろんこれは映画ですが、人とはそういうものだと思います。

痛みを知ってるからこそ、その痛みを負った人の気持ちがわかる。

自分がそういう状況だからその状況の人に気づく。

私は幸運なことにこの映画に出て来たような闇に巻き込まれたことがありません。

詐欺っぽいのにあったことはありますけど、未だに詐欺だったのか違うのかよくわからないというそれほど深刻なものではありませんでした。

闇を知らない私は本当の意味で友人たちを支えられているのだろうかと。

話は聞くことはできるけど、本当の意味では痛みを和らげることはできないのだろうと思いました。

だから彼ら6人は”家族”なんだと思う。

 

 

闇から一歩離れた社会から見れば、

彼ら家族のやっていることは犯罪だらけです。

万引きに、誘拐、車上荒らし死体遺棄

でも凛は誘拐のおかげで、前より幸せな生活を手に入れて、車上荒らしのおかげで、祥太は熱中症で死んでたかもしれない命を救われた。死体遺棄をしなかったらその場で”家族”がバラバラになってしまうから、みんなが一緒にいるために死体遺棄をした。

これを一言で犯罪だから悪いことと片付けられるのかな?

きっと世間でニュースで取り上げられているものにはこういうものもあるのではと思うと、犯罪を犯した人がみんながみんな悪い人なのかな?と思わずにはいられなかった。

彼らは社会の闇の被害者なんだと思う。

 

 

そして映画の最後はみんなバラバラになるのですが、

そこには誰一人としての笑顔はありませんでした。

もちろん社会的には彼らが集まって”家族”だったことがおかしいのですが、

じゃあ家族ってなに?

血が繋がってれば家族なの?

あんなに一緒にいて幸せそうだった”家族”をバラバラにさせてしまう社会ってなんなんだろう。

なにが善でなにが悪か全くわからなくなりました。

 

 

観終わって、

私は普段心理学を勉強していて、

日常的に社会の、

人間の闇に触れざるおえないせいや

友人がいるおかげで、

こういった話に割と耐性があるのでさらっと受け入れられた感じはあります。

両親と観に行っていたんですけど、母は盛りだくさんすぎて疲れたと言っていました。

確かにそうなのかもしれません。

いくら楽しそうに描いても重いし暗い。

でも私は目を背けないでほしいです。

実際に万引き家族のように大変な状況に置かれている人だっているんです。

周りにいないんじゃない、きっと見えていないだけなんだと私は言いたいです。

私に社会の闇に巻き込まれてしまっていると打ち明けてくれた友人達は、ほとんどが他の人には打ち明けていません。

共通の友達に「虐待にあったことある友達いる?」と聞いても「いないと思う。少なくとも私は知らない」そう回答していました。

見えていない。

本人達はただでさえ大変なのだからこれ以上がんばって他の人に話した方がいいとは言えません。

だから社会のみんなが闇は自分の近くで起こっていることをまず知ってほしいです。

 

一人暮らしと家族と暮らす違い

 


実家に帰って来て4ヶ月。

今日は一人暮らしから実家暮らしに戻り感じたことを書いていきたいと思います。

 


1. 寂しくない
2. ホテル暮らし???
3. ゴミ事情
4. 家事分担

 

 


1、寂しくない

もちろん、同居する家族がいるのは良いことだなと改めてかんじました。

一人暮らしが嫌だったわけではありません。

むしろしたくてしたくてたまらなくて

一人暮らしを始めました。

途中、数人の同居人もいましたが、

実家に戻る数ヶ月前は完全に一人暮らしに戻っていました。

寂しいなぁとかんじることは

やはりひとりで住んでいるとたまにはあります。

いくら友達でも毎日会っているわけではありません。

でも実家だと、家族がいる。

特に猫たちはいつでも家に居てくれるので、

これは簡単に引きこもりになってしまうなぁ

と思いながらいつも楽しく

家では過ごしています。

母は友人に

「そんな一人暮らししたくてはじめちゃったなら帰ってこないわよ、娘さん」

と言われていたようですが、

全然普通に帰ってきました笑

 

 

 

2、ホテル暮らし???

これは、父と弟に対して思うことです。

あなた達はホテルにでも暮らしてるんですか?

私は一人で京都で暮らしている時、

バイトでホテルのメイドをしていました。

ホテルはゲストに言われたら

基本なんでも持って行く、

掃除もするし、洗濯もする。

食事も作るし、靴も磨く。

ホテルだから当たり前ですよね。

皆さん旅行で楽したくてホテルに泊まっているんですもの。

でも実家はどうでしょう?

久しぶりに家族と住むと、

母だけが買い出しに行き、

食事を作り、掃除をし、洗濯をして、

在庫管理をしている状態に思わず、

2人はホテルにでも住んでるの?

と言いたくなりました。

(さすがに靴は母は磨いてません笑)

私は前は自分だけで家を管理してたのが

母がいることによって家事をやる量が半分以下になったので

とても楽をさせてもらってます。

しかし、世の男性はみんなこんな感じなのか??

うちらはメイドで君たちはゲストなの?

私の家の男女の溝はこの状態では深くなってしまう気がしてなりません。

もし結婚する人がこんな人だったら嫌だなぁと思わずにはいられません。

 

 

 

3、ゴミ事情

ゴミって知らず知らずのうちに

家に持ち帰ってるもので、

人数が多くなればなるほどゴミの量は増えます。

私は一人暮らしの時、

生ゴミを肥料にしていたこともあり、

ゴミ出しは3週間に一回くらいでした。

臭くもならないし、

特にもゴミが出るようなことはないので

なかなか袋いっぱいになりませんでした。

しかし人と暮らすと、

まず分別指導をするのが面倒で、

生ゴミを肥料にすることを諦めてしまい、

そのまま燃えるゴミとして捨てているので

週2回ゴミを捨てなければいけません。

頻度が多すぎる!

もちろん猫たちがいるので

トイレゴミがどうしても出てしまうのですが、

それにしてもゴミ出す頻度が多い。

実家にいるときはこれが普通だったけど、

なんとかならんかのぉ

ゴミ問題に関心があるくせに

家族にすらゴミ指導ができないなんて、

そんなの他の人に何も言えないよ(ノ_・。)

と思わずにはいられません。

でも今年は地球温暖化の影響でこの猛暑。

やはりゴミを減らすことで

エアコンで電気を使ってしまう分

何か貢献できないかなぁ

ゴミ出しの頻度を減らすためにも

また自家製肥料はじめようかなぁと思っています。

 

 

 

4、家事分担

分担と言っても割合としては

母 : 私 : 父 : 弟=5 : 3.5 : 1 : 0.5という感じです。

私ももう少しやっているつもりだったんですけど、

ご飯作ることしかやってないので

全然やってないじゃん!

もっとみんなで分担せんとなぁ

と思ってるんですけど、全然ダメですね。

これではホテルですか???状態になるよね。

でも問題なのは家にいる時間が全然違います。

母も仕事はしているのですが、

半分家でやっているので割と家にいます。

一方、父はたまに家で仕事もするけど、

ほとんど仕事場に出かけています。

ってなると家にいる人がやらないといけないのかぁ、、、

家で仕事してる人は不利やなぁ。

そしてもう一つ問題が、

それは母が明らかに汚いのに気づくのが早くて、掃除するんです。

これって汚いのが気にならない人が得するの?

なんか嫌だなぁと思っても

まだまだいいシステムを思いつかないですね。

 

 

みんなで気持ちよく暮らして行く家族システムを模索中のKellyでした。

認識の変化

前回の更新からまたまた1ヶ月。

この1ヶ月実に色々なことがありましたね。

 

地震に豪雨。

私ごとで言うと、フランス旅行と卒論提出。

 

前々回の記事では

まだ動き出せていなかったのに、

いつの間にか論文が完成し、

提出できていました。

 

たくさんの方の応援とご協力があって

ここまで来れたなぁと思います。

本当にありがとう。

一人じゃ本当にここらで来れなくて、

人との出逢いはとても大切だと今回も実感しました。

 

 

地震と豪雨は、

この手のニュースはもちろん気になって見てしまうのですが、私は結構心にくる衝撃が大きくて論文提出まではなるべく避けてました。

今は終わったので、ボランティアに行くことも考えて現場の情報を収集しようと思ってます。自分がしんどくならない程度でやろうと思います。

 

 

フランス旅行は

実は父の学会発表について行かせてもらいました。

その学会でちらっと見た発表で言っていたことが

割と私の病気に関する認識を変えました。

私は双極性の疑いがあります。

そりゃ25年間しか生きてなくて

3回もうつ病になれば疑われるよね。

この前の学会で発表されてた内容は、

双極性障害の人は、単発でなるうつ病の人に比べてトラウマを抱えている、もしくはいた割合が高い」と、

「もしかしたらトラウマが双極性の引き金になっているかもしれない」と言うのもでした。

これは驚きました。

自分は双極性障害は遺伝なのだと思っていました。

だからあまり受け入れられないところがありました。

なんでうちがならなあかんの?

こんな怖い思いしないといけんの?

こんな遺伝子なんで淘汰されないの?

でも過去のトラウマが原因かもしれないと聞いて、「それならしょうがない。」とかなりすんなり受け入れられました。

(私のトラウマの話は前回、前々回の記事をご覧ください。)

トラウマの過去は、もちろんPTSDになってしまってそこから立ち直るのにものすごい大変だったことは忘れられません。

でも私は今の自分はきっとその2つの経験なしに語ることはできないと思っています。

この2つのトラウマがあったからこそ今の自分がいると思っている、だからそれが原因で病気になってしまったのなら、それは私にとって必要なことなんだと思います。

だから私は私の脆弱性を受け入れよう。

トラウマがある人は多くの人に比べて脆弱性が高くなります。

弱いことを受け入れて、その弱くなってしまった原因は自分を作っている重要な要素なのだから弱い自分は弱いなりにできることをしようと思えました。

だから自分が方向転換したことも肯定できました。

いい選択をしたと思います。

昔は弱い自分が嫌で、苦手なものに自分を何度も晒していました。

そしたら、耐性がつくんじゃないかって思って。

でもそれは自分には意味がないことなんだと気付きました。

うちはトラウマを抱えなかった人よりはどうしても強くなれない。

なら自分は自分の違う強みを生かして、社会に貢献していこうと思います。

病気だってやれることはあるはずだ。

 

なんとか論文を書き上げて、学会誌に発表できるかもしれないというところまで来たので、少し自分が社会に貢献できるようになったのかなぁと思えるようになった最近でした。

 

でも、自分自身に対してだって

こんなに受け入れることは難しいんだから、

きっと偏見を持ってるのを変えるのは

もっと難しいんだろうなぁと思いました。

 

変わった自分

前回の更新から約2ヶ月。

 

最近友達と話していたり、自分を客観的に観察すると自分がとても変わったなぁと思います。

何が変わったかと言うと、

 

①無理をしなくなった

②恋愛依存しなくなった

③1人でも色々楽しめるようになった

④自分は普通なんだと思えるようになった

⑤19の時の事件から解放された

⑥先のことの不安をあまり感じなくなった

 

以上のことが変わったなぁと思います。

 

全部全部大きい変化だと思います。

なんか留学から帰ってきて、進路を色々悩んでこれだけ変わったのかなぁと思います。

 

①無理をしなくなった

これは、キャラなどに関係すると思うんですけど、今思うとちょっと前の自分は無理をして「できるキャラ」を演じていたなぁと思います。背が高くて、ショート、みんなより年上ってこともあって、なんとなく自分で自分にできるキャラでかっこよくいないとというプレッシャーをかけていました。そんなこと誰も強要もしてないし求めてもないのに。自分は自分らしく、できることもあるけど、できないこともたくさんあって、無理にできるキャラにならなくていい。留学先でなんてできるキャラでいられるわけもなく、ダメダメなところばっかりで、でもそれが楽でした。元からできないんだと思っていると、ちょっとできただけで嬉しいですね。

 

②恋愛依存しなくなった

③1人でも楽しめるようになった

これは大きい!ちょっと前までの自分は恋愛依存体質でした。恋してる状態に常にいないとダメみたいな。これはアイデンティティがちゃんとできてなかったのが大きいんだなぁと思います。数年前好きな人がいました。とても仲良く、私は付き合いたいと思っていたのですが、彼に断られました。その時言われた言葉が「1人でも楽しめへんやつと一緒におって楽しいわけないやろ!1人でなんかやってて楽しめてる?」それを言われてはっとしました。私趣味がない。誰かと気持ちを共有しないと楽しめない。むしろ自分1人だと楽しいって感情が出てこない。だから誰か共有したと思う人を常に作っているのかな?これではあかん。それからは趣味を作り出すために試行錯誤。好きだと思うことは色々やってみました。絵も描いていたし、小説も書いてみた、料理も色々したし、植物も育ててたし、写真も撮ってた。色々やって今生き残ってるのがたくさんあるおかげで、趣味がたくさんになれた気がする。あの時振られたのはもちろんショックだったけど、怒ってくれて、付き合わないでくれてあの人には本当に感謝してます。3年間はもがいてた感じがあるけど、でも今1人でも楽しめるようになったのは今後の人生でとても大きいことだと思います。

 

④自分は普通なんだと思えるようになった

日本でしか生活したことがないとき、私は自分が普通でないと思ってました。みんなが通るストレートな道から外れてしまったからです。もうストレートには戻れない。みんなより遅れてるんだ。遅れてる分取り返さないと。でも留学するとストレートなんてないと思いました。人生いろいろ考えて色々な道を通るのが当たり前で、年齢も出身地もバラバラな人がたくさんいるカナダの大学。私なんて全然普通だ。何も目立つこともないし、劣等感を抱く必要もないと強く感じました。留学したら留学生が珍しくてちやほやされるかと思ったらそんなこともなく、いっぱい留学生がいて普通でした。普通になれてとても嬉しかった。普通でいると変なプレッシャーもなく、自由に自分のしたいことができると気づきました。頑張らなくてもいい。これは①とも通じるかな。

 

⑤19の時の事件から解放された

留学から帰ってきてしばらく、ある朝ぱっと起きると19の時の事件が自分の中で小さい石ころのようになっていることに気づいたんです。それまでは、あまりに大きい出来事で、押しつぶされてしまいそうで、溺れてしまいそうで、人生の中で忘れることのできない出来事でした。しかし、ある朝起きるとデコピンで飛ばせてしまいそうなちっぽけな石くらいなものに思えたのです。私はあの事件の呪縛から解放された。そう思ったのです。私は心理学をやっていて、ポジティブ心理学や産業組織心理学に興味があり、そっちをやりたいと思っていました。しかし、臨床心理学をやらなければいけないという使命感を持っていました。それは19の時の彼氏が電話越しで自殺をしたことを悔いていたからです。自分の無力さを恨んでいたからです。でもその呪縛から解放されて、本当に自分のやりたい進路を選べた時、涙が止まりませんでした。重くのしかかっていたものが私から降りてくれたのです。時間薬とはとても有効だと感じました。

 

⑥先のことの不安をあまり感じなくなった

前までは先の将来を考えると不安で仕方ありませんでした。何が不安なのかわからないけど、漠然と生きてることが不安でした。しかし、上のこと全てが変わって、そしたら将来に不安をあまり感じなくなりました。一生懸命生きてたら仕事はあるよ。結婚もいい人がいたらしたいな。子どもは旦那さんがいい人なら産みたいな。何かずっと取り憑かれてた暗い人生観がどこかに行ってしまいました。何にも縛られなくなったのかな?私は私なんだって。社会がとか、周りの人がとかじゃない、自分のペースで命を使っていけばいいんだってそう思えたんです。

 

そう、これらの変化を自覚して、

最近の私はとてもすっきり穏やかに、毎日忙しいながらも楽しいと思える人生を送っております。

自分が変わると世界は本当に変わる。

いい友達、いい先生、いい家族、いい環境に恵まれて、人生をこんなふうに素直に楽しむことができるようになって、

みんな本当にありがとう!

 

 

方向転換

お久しぶりです。

術後一ヶ月半が経ち、顔の腫れが引いてきて表情が自然になってきました。
手術を受ける前より口角が上がるようになり、
これが手術受けた効果かと少し良い効果を実感できるようになってきました。
えっ!手術ってなに!?どうしたの!?という方はこちらの記事を参照ください。→顎変形症①



今日から新年度。
今回の記事はちょっと長めになるのでお時間がある時に読むことをお勧めします。

このブログに移転してからもう3ヶ月が経ち、この前、年明けしたばかりなのにと感じると、自分も歳を着実にとっているなぁと思います。

一番初めの記事に書いたように、結局進路と卒論のテーマはまだ定まっていないのですが、
方向を少し転換することを数日前に決意しました。
9月卒業予定なのでさっさと卒論に取り組まなければと思うのですが、まだ行動に起こせていない次第です。
まだ心の中で完全に整理できてないのかな。



私は心理学専攻で、それを専攻した理由は私の色々な過去が絡んで選択しました。
私の人生で過去に大きなトラウマになることが2回あり、それは私の行動の源というか、私を突き動かすものでした。もう2度とこんなこと起こらないで欲しい、彼と同じように苦しんでる人を助けたい、同じように悲しむ人を少しでも減らしたい。

臨床心理を専攻し、カウンセラーになって臨床心理の資格を取って、国境なき医師団で現地に行ってみよう、そう思ってました。その先はまだどうしたらいいかわからないけど、そこまで専門を極めて見るものを見たら自分にも何をしたらいいかわかるだろうと思っていました。

でも最近自分の特性がそれに向いていないのではないかと気付かずにいられませんでした。10月頃から、卒論の執筆準備をしていて、テーマがトラウマから立ち直った人の成長についてでした。
もちろん、トラウマが焦点ではないのですが、集めて読んでいた資料は大変だったエピソードも書かれていました。それをずっと読み続けていたのもうつの原因なのかなとカウンセラーさんに言われ、自分でも確かにそれはあると思いました。

私は”エンパス”という特徴を持っているのは1年前に気づいたのですが、またこれが厄介と言えば厄介で、便利といえば便利な特徴なんです。簡単にいうと”共感性”が普通の人より高いということらしいです。これだけ聞くと「いいじゃん!他の人の気持ちがわかるってことでしょ?」とお思いになると思うんですけど、そんな上手いことだけがこの世にあるわけがない。影響を受けすぎるというとまた聞こえは違うかもしれません。

私の主なエンパスとしての特徴は、

1、全ての人が自分と近いと感じる。
 感情が理解できるせいなのかなって思ってるんですけど、みんなすごく近く感じます。すぐ仲良くなれる気がします。

2、正直に話してない人がわかる。
 表情と話してる内容の違和感というかなんというか。自分でもなんでわかるのか説明できないんですけど。

3、残酷なニュースや映画などがとても苦手。
このせいで残酷な現実から目を背けてた時期もありました。残酷なものに触れすぎると自分が残酷な人間になっていくように感じます。

4、困っている人を助けたくなる。
 困っていることがわかるので、助けたくなります。自分が彼らだったらといつも考えてしまいます。

5、依存しやすい。
 刺激の多い世界からの逃げ道として何かに依存していたくなります。ネットやタバコ、過去の彼に依存していたことがありました。

6、自然や動物が好き。
 彼らはとても素直なのでありのままなんです。もちろん残酷な一面も持っていますけど、その裏の腹黒さはないのでその分人間よりましだったりします。

7、芸術が好き。
普段とは違う感じ取り方で作者の感情が見えたり、または全く見えなかったりするのでおもしろいです。きれいなものに触れていると心が穏やかになります。

8、消化不良や内蔵的トラブルが多い。
単純にストレスとかの影響だと思いますけど、何かいつもと少しでも違うとお腹を壊します。

9、全体的な雰囲気を感じとる。
 街行く人の感情さえも感じとるので雰囲気はよく感じ取れます。みんなが楽しそうにしてる時期は好きですね。クリスマスとか年末年始とか。

10、人が多いところに行くと疲れる。
 これは9と関係ありますけど、みんなの感情がわかりすぎて疲れます。昨日も街に出て怒鳴りあってる人たちがいて、げんなりしてました。

簡単にいうと、自分が目にしたもの、感じたもの、関わった人にとても影響を受けるということです。だから、暗いものに触れている時間が増えるとどうしても、私の感情は落ち込んでいきます。汚い場所にいると心が荒んでいきます。怖い人のそばにいると自分まで怖いことを言うようになります。それを感じたのは、以前ワンピースのマンガを読んでいた時でした。読んだことがある方はわかると思いますが、彼らは海賊なので言葉遣いが悪いです。話はとてもいい話なので私は大好きなのですが、何冊か連続で読んでいたらそのあと私の言葉遣いが悪くなっていました。文字で読んでるだけなのにこんなに影響受けるの!?自分でも驚きました。でもこの特性のおかげで、語学の上達は早いのかもなぁとも思いました。
他に感じたエピソードは、ついこの前の入院中、少し悲しいアニメを見ていた時です。もちろん大切な人の死という私のトラウマを想起させるような内容だったこともあるのですが、見終わったあと2日間ほど、そのことを思い出し落ち込んでいました。

でもだから、常にマイナスなエネルギーに触れていないといけない臨床心理をこのまま自分の専門とする自信がなくなってしまいました。毎日マイナスエネルギーに触れていないといけない職業なのに、立ち直るのに2日も毎回かかってたら仕事にならないと思いました。まして今回のようにそれでうつになってたら余計病人を増やすだけだ。何より私はこの仕事を胸を張って好きと言えるのかなと考え出すと、自信がどんどんなくなりました。やりたくてもできないこともあるのかな。

でもここで臨床心理を捨てて違う道を進むことは私の過去を、あの時強く心を動かされた出来事たちをもういいと捨てることになる気がしてなりませんでした。どんな本を読んでも、映画を見ても答えは出なくって、進路の話をすると全然泣くつもりもないのにいつも涙が出てしまって、それほど自分の心は苦しんでいたのかと驚いていました。

そして数日前、いつも私の相談に乗ってくれるお父さん的存在の友人に話して、少し前に進めそうかなという気になってきました。彼曰く、志があればもし今、直接通じる道を選ばなくても、回り回ってそれを取り込んだ活動が後々できるようになると言ってくれました。捨てるんじゃない、今は一旦ちょっと横に置くのだと。そう、私はきっと自殺する人をなくしたい、戦争をなくしたい、大切な人をなくして悲しむ人を減らしたい、そう思う志を捨てたら私じゃなくなると思うんです。だから泣いていたんだと思う。今、やりたくてもできないことは今は置いておいて、今できることをやろう。これから先できる保証はないけど、何も貢献できない人生の方がもっと嫌だもんね。彼にはいつも感謝しかない。


方向転換することになると、私はきっとポジティブ心理学や産業・組織心理学をやることになるんだと思います。今まで考えていた領域と全然違うので、また一から勉強し直して論文も研究も考えないといけないので、大変ではあるんですけど、これが私の考える自分のできることだと思うので。きっと日本人の働き方が変われば、自殺する人も減る。働き方が変われば幸せな人がきっと増えていく。幸せな人が増えれば他の人のことを考えられる人が増える。

さて、動き出せ、自分。