Naturalに生きる -Salana’s interest diary-

心理学のことを中心に日々気になった記事や本、ニュースなどを紹介しつつ私の近状などを綴っていきます。

人となんとなく距離を近づけるコツ

人と仲良くなるのに時間がかかるっていう人はたくさんいると思います。

知ってるんだけど、そんなに仲良くはないんだよね。

どうやったら仲良くなれるのかな。

 

私はこの問題に中学の時にぶち当たり、

色々本を読んで実践してみて、

これがいいと今でも続いている方法があります。

 

それはすごくシンプルです。

①目を見てあいさつをする

②名前もついでに呼ぶ (例: りささん!おはようございます!)

③+α一言なんでもいいから相手のことに関していう (例: 山田さん、お疲れ様です。あ、コーヒーよく飲むんですか?※コーヒーを片手に持ってる人にあった場合。)

 

これだけ。

 

①の目を見てあいさつは「あなたのこと認識してますよ」という証明なんだと私は思っています。

小学生の頃、よくあいさつはちゃんとしましょうと教えられたと思います。

でも、なんでしないといけないのかは誰も教えてくれませんでした。

そこで、自分なりにあいさつはなぜしないといけないのかの答えがこれです。

私は知らない人でも目があったら、なんとなく会釈したり微笑んだりしています。

私だけなのかもしれませんが、目があったのにそらされると少しだけ悲しい気持ちになります。

でも目があって会釈してくれたら笑顔になってくれたらなんか嬉しくないですか?

それだけだけど、その人となかよくなれた気がします。

この前電車で、おじいちゃんが立ち上がるのが大変そうで、私が心配して見ていたら、私の視線に気づいたらしく微笑んでくれて、私も微笑んで、なんかそれだけだったんですけど、あのおじいちゃんと仲良くなれた気がしました。

 

②名前もついでに呼ぶというのは、人として認識してるだけではなく、あなたを個人として認識してますよという証明になると思います。

人間誰しも特別でありたいと思っているものなんです。そして個人の名前で呼ばれるということは特別なその人だけのことなんです。

心理学の研究でも、人が言われて嬉しい言葉は「名前」という結果も出ています。

だからあいさつするついでに、その人が言われて嬉しい言葉「名前」も呼んじゃいましょう。

特に、下の名前やあだ名だとより嬉しいらしいです。

 

③+α一言は少しだけ難易度が高いとは思います。

私も忙しい時や、相手の引っ掛かりどころがないときは言えないときもあります。

でもなんでもちょっとした相手のことを気づいたら言うのはとても喜ばれるという印象があります。

 

今からどこ行くの?

その服おしゃれだね。

相変わらず背が高いね

何飲んでるの?

 

本当になんでもいいと思います。

あなたが相手にどんだけ興味を持ってるか示すには一言で十分なのかなぁと思っています。

 

こんなあいさつを毎日していたら、

きっと何となく相手のこともわかってきて、

もっと仲良くなって、時間があるときは足を止めて話すようになると思います。

私はこれで実際ご飯に行くようになった人もいます。

 

人間関係の基本はあいさつ。

そのくらい重要だと思ってるので、よかったら試してみてください!