夢を叶えるということ

夢を叶える、目標に到達するってどうゆうことなんだろうとちょっと考えてみました。

それはそこまでにある困難に出逢った時、どうするかなのかと思います。

やりたいことを叶えるためにはそれなりの壁や困難、障害がある。

何回も逆境に出逢うと「諦めようかな。」「これは自分には向いてなかったんだ。」

そう思って夢を捨てたくなることがよくあると思います。

諦めると人は楽になれると思います。

自分にとって難しい、なんとも手の届かないことをずっと見つめていることは簡単ではないです。

私も10月に色々壁にぶち当たって、そのことが原因でうつになってしまったんだと思うんですけど、

その時、もう諦めて隠居したい。今できる簡単なことでいいから生きていければいいと思いました。

私は大学院を海外で学びたいと思っていました。

今でも思っているんですけど、そのためには英語の点数や学部時代の成績が必要な応募条件に到達していなく、

今まで自分が用意したり、勉強していたことはなんだったんだろうと思ってしまいました。

たくさん勉強した自信はあったけどあれだけしてもダメなのかって。

「そんな大変なことやめといたら？」と言われることもありました。

自分でもこんな挑戦しなかったら辛いことなんて起こらないんだろうなぁやめようかなぁと思うこともあります。

でもやっぱりやりたいことを諦めるのはそんなに簡単なことでもないなぁと思います。

ゆるゆるとだけどまた準備を再開しようかなぁと今は思っています。

そんなことを思っている時いい動画と出会いました。

AppleのCEOの Tim Cookさんのマサチューセッツ工科大学の卒業式のスピーチでした。

そのスピーチで彼が話しているのですが、彼は人生の目的を見つけるのに15年かかったそうです。

苦しかったけど彼は目的を見つけることを諦めなかった、やめなかった。

”高校生の時は大きくなったら何になりたいかということを見つけたらいいと思ってた、でも違った。

大学で専攻を見つけたらそれが目的か、違う。

いい仕事を見つけたら見つかると思ってた、でもそれも違った。

それか昇進したらわかるんじゃないか。でもそれもダメだった。

瞑想をしたり、宗教を勉強したり、哲学者や色々な著者の本を読んだ。

でもそんなもがき苦しんでいた日がSteve JobsとAppleに出逢って変わった。

これだ、これが自分の人生の目的だ！「人の役に立つ」

こんなにパッションを持ったリーダーに会ったことがなかった。”

そっかぁこんな人でも苦しんでたんだ、もがいてたんだ。

苦しいけど、諦めずに探し続けたんだ。

”インターネットは素晴らしい。

でもくだらないことにとらわれ、ネガティブなことがたくさん行き交う場所でもある。

そんなことに耳を傾けて君の道を諦めてはいけない。

人生のくだらない面に捕まってはいけない。

挑発に乗ってはいけない。

頼むから、そんなことをする側の人にならないでください。

自分自身の影響力を評価するのは人に好かれるかではなく、あなたの出逢った命です。

人気があるかどうかじゃなくって、あなたが役に立った救った人々です。

私は周りの人が自分をどう思っているか考えるのをやめたとき人生がもっと大きなものになりました。

何が問題か考えることをやめないでください。”

せっかくやりたいことが見つかって、使命感持てているのに、諦めたらダメだなと思いました。

やはり社会に貢献して、何か一つでも社会問題を解決する手助けをしたい。

そのためにはまだまだ大変なこともあるだろうけど、諦めないで行こうと思いました。

何かを成し遂げるには”諦めない”ということが鍵なのではないかと思ったこの頃でした。

Tim Cook さんの動画を貼っておきますので、ご興味ある方は是非見てくださいね。
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